金型移管

金型移管のスペシャリスト

弊社は、プレス加工と金型製作のスペシャリストとして、様々なお客様のニーズに対応しています。特に、取引工場の廃業等で新しい工場を探しているお客様に対しては、既存の金型を引き継いでプレス加工を行なっています。金型を移管することは一般には難しく、大半の事業者は受けてはくれませんが、弊社は技術力を活かして、お客様のスムーズな加工先の移転をお手伝いしています。

金型移管の難しさ(1)

プレス機のトン数が合わない

プレス加工機には、金型に適した圧力(トン数)が必要となります。トン数の合ったプレス加工機を探すのは、簡単ではありません。特に大型のトン数を持つ事業所は多くはありません。

小宮の強み:幅広いトン数に対応

弊社には、60トンから200トンまでのプレス加工機を取り揃えています。60トン未満の案件にも対応できます。

金型移管の難しさ(2)

金型の仕様が合わない

金型の仕様は、特定のプレス加工機に最適化されています。同じ仕様のプレス加工機がないとプレス加工ができないので、移管先を探すのは非常に困難です。

小宮の強み:金型を改修して対応

弊社の70年間の経験と技術力を活かし、金型を改修して、保有しているプレス加工機に対応させています。

金型移管の難しさ(3)

素材への対応ができない

プレス加工機にはトン数の制約に応じて扱うことができる素材が決まっています。適切なトン数のプレス加工機がない場合、同じ素材での加工ができません。

小宮の強み:多様な素材に対応

弊社では、鉄とステレンスを主体に多種多様な素材を扱ってまいりました。様々な板厚にも対応しています。

金型移管の難しさ(4)

プレス加工機の設定が異なる

プレス加工機には個体差があり、同じ機種でも金型に合わせた微調整が必要となります。また、同じプレス加工でも工場によって加工方法が異なることもあります。

小宮の強み:様々な金型に柔軟に対応

弊社では、様々に個体差のある金型に対して、保有しているプレス加工機を柔軟に合わせる経験と技術力があります。

金型移管の難しさ(5)

品質管理システムが変わる

移管元のプレス加工事業者が行ってきた品質管理を移管先にも適用する必要がありますが、事業者ごとに対応力が異なり、求める精度に適した検査機が必要です。

小宮の強み:お客様の要望に対応

弊社は70年にわたるお客様の信頼を得てきた実績があり、品質管理の水準に合わせた柔軟な対応力があります。

金型移管の難しさ(6)

相談しにくい

新しい工場に初めて相談することは、なかなか難しいところがあります。専門知識や経験がないと相談ができないのではないかと躊躇することもあります。

小宮の強み:丁寧な説明と対応

基本的なところから丁寧に説明しますので、ご安心ください。専門知識は不要です。気軽にご相談ください。

事例

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